マンションは購入するのがいいのか、賃貸がいいのか

マンションに住むための方法

マンションで生活をしたいならば、2種類の方法があります。
まずひとつはマンションの賃貸契約をして、そこで生活をする方法です。
毎月、決められた家賃を支払い、決められた契約期間はずっと暮らし続けることが可能です。

もうひとつの方法はマンションを購入することです。
マンションを購入するといっても、建物ごと購入するわけではありません。
分譲マンションの中の住戸を購入することによって、そこで生活できるようになります。

どちらの方法にもメリットとデメリットが存在しています。
よく比較をして、それぞれの家族に適している方法を選択しましょう。

賃貸と購入の比較

まず、賃貸と購入のどちらでも毎月一定の支出生じることになります。
賃貸の場合は家賃であり、購入の場合はローンの返済です。
ほとんどの方はマンションを購入する時には一括で支払うのではなくて、ローンを組んで、毎月その返済をしていくことになります。

また、購入の場合は毎月ローンだけではなく、管理費や積立金、固定資産税を支払うことになります。
注意点として、ローンを変動金利で組んでいる場合は将来的に金利が上昇する可能性があります。
現代はこれ以上低くならないというほど金利の安い時代なのですが、将来金利が数%上昇しただけで、ローンの返済の負担がかなり大きくなります。

固定金利の場合は将来金利がどのように変動したとしても、月々の返済額は変わりません。
それでは、具体的にいくら支払うことになるのか例を紹介しましょう。
一般的なファミリータイプのマンションで75平米の部屋を4200万円で購入するとします。

4200万円のマンションをローンで購入すると、毎月約20万円程度の支出がかかります。
これを35年間支払い続けることになると考えましょう。
総額は8400万円になりますが、ローンは利息が生じるため、マンションの価格と実際に支払う総額は大きく異なります。

一方、賃貸でマンションに住むケースを考えましょう。
上記で例をあげたようなマンションの場合は大体賃貸で15万円ほどの家賃となります。
この場合は単純計算で35年暮らすとしたら6300万円必要です。

このように、単純に必要なお金で考えると賃貸の方が圧倒的に安いです。
また、賃貸ではいつでも気軽に引っ越しをして、新築のマンションに移ることも可能です。
一方、購入の場合はローンの利息によって総額が高くなり、しかもマンションは劣化します。

ローンを返済し終わる頃にはマンションはすっかり老朽化してしまうでしょう。
ただし、購入した場合はローンの返済を終えた後もそのマンションは残ります。
一方、賃貸の場合は何も残りません。

どちらの方が得であるのかは考え方によって異なります。
上記の情報を参考にして、自分にとって得となる選択をしましょう。